ラクパス 利用規約

第1.3版(2026年8月5日 改定)

第1条(本規約の適用)

本規約は、株式会社Central Medience(以下「当社」)が提供する職員向けポータルサービス「ラクパス」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本サービスを利用する方(以下「利用者」)は、初回登録時の同意をもって本規約に同意したものとみなします。

第2条(サービスの位置づけ)

本サービスは、利用者が所属する法人(以下「所属法人」)が当社と契約のうえ職員に提供する社内システムです。当社はシステムの開発・運営を行い、所属法人はその利用内容・運用ルールを定めます。

第3条(アカウントと私物端末の利用)

  1. アカウントは本人のみが利用でき、登録コードやログイン手段を他人に譲渡・貸与してはなりません。
  2. 本サービスは私物のスマートフォン等から利用できます。私物端末の利用を強制するものではなく、利用しない場合の代替手段は所属法人の定めによります。
  3. 端末を紛失した場合や不正利用の恐れがある場合は、速やかに所属病院の管理者へ連絡してください。
  4. 退職その他により所属法人の職員でなくなった場合、アカウントは無効化されます。

第4条(連絡先情報の利用目的)

登録されたLINEアカウント・メールアドレスは、①ログイン認証、②パスワード再設定、③未読・承認等の通知、のみに使用します。これらの連絡先に対し、架電やその他の業務連絡を行うことはありません。私用メールアドレスは管理画面上マスク表示されます。

第5条(個人情報の取扱い)

  1. 本サービスに登録された個人情報は、所属法人からの委託に基づき当社が安全に管理します。
  2. 当社の運営担当者が、チャット・意見箱・稟議の内容を業務上閲覧する機能は設けられていません。障害対応等でやむを得ずデータへアクセスする場合は、緊急時手順に限定し、実施記録を保存します。
  3. 通信はすべて暗号化され、重要な操作は監査ログに記録されます。

第5条の2(利用データの活用)

  1. 当社は、本サービスの利用状況に関するデータ(機能の利用頻度、画面の表示回数、操作の傾向、契約・導入の状況等)を、個人および投稿内容を特定できない形(統計化・匿名化)に加工したうえで、サービスの改善・新機能の開発、マーケティング、広報活動、データ分析、調査・統計資料の作成および公表、その他当社の事業活動のために利用することができます。
  2. 当社は、所属法人の名称・導入事例・利用実績を、当社のマーケティングおよび広報活動(導入実績の紹介、営業資料・Webサイトへの掲載等)に利用することがあります。ただし、法人名を明示して紹介する場合は、事前に所属法人の承諾を得ます。
  3. チャット・意見箱・稟議の本文その他の個人情報を、前2項の目的で利用することはありません(第4条・第5条の定めによります)。

第6条(管理者による閲覧と監査)

所属法人の管理者は、労務管理上の必要に基づき、意見箱の内容(選択した宛先の管理者のみ)・稟議の内容を閲覧できます。管理者による閲覧・パスワードリセット等の重要操作は監査ログに記録されます。職員同士のチャット本文を管理者が日常的に閲覧する機能はありません。

第7条(データの保存期間)

  1. チャットの画像は送信から14日、テキストは1年で自動削除されます。
  2. 稟議とその添付ファイルは、決裁記録として長期保存されます。
  3. ハラスメント相談等の重要な記録は、削除前に必要に応じて各自で保全してください。

第8条(AI機能について)

  1. 画像送信時のAIによる個人情報判定は補助機能であり、送信者の確認義務を免除するものではありません。警告後に送信した場合、その内容の責任は送信者本人が負います。
  2. AI案内役「ラク太郎」の回答は登録された社内資料に基づく参考情報です。重要な判断は必ず規程の原本または管理者に確認してください。
  3. AI処理には法人向けの外部AIサービスを利用します。入力内容がAIの学習に利用されない契約形態を採用しています。

第8条の2(安全管理と準拠する基準)

  1. 当社は本サービスを、総務省・経済産業省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」に準拠して開発・運用しています。
  2. 技術面の対策は、OWASP Top 10(Webアプリケーションの代表的な脅威)および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「安全なウェブサイトの作り方」を参照して実装しています。対応状況は「セキュリティ対応状況表」および「技術セキュリティ対応表」として、所属法人へ開示しています。
  3. 具体的には、全通信の暗号化、保存データの暗号化(日本国内リージョンでの保管)、パスワードのハッシュ化、管理者の二要素認証、法人および病院単位でのアクセス遮断、操作記録(接続元を含む)の保存、日次バックアップを実施しています。
  4. 上記の基準はいずれも認証制度を持たないため、当社は自らの対応状況を開示するものであり、第三者機関による認証・監査を受けたものではありません。
  5. 本サービスは患者様の診療情報を取り扱いません。将来、診療情報を扱う機能を追加する場合は、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」への対応を含め、あらためて所属法人にご説明のうえ実施します。

第9条(禁止事項)

  1. 患者情報・個人情報を業務上の必要なく投稿・送信すること
  2. 他の利用者への誹謗中傷、ハラスメントにあたる行為
  3. 本サービスの情報を許可なく外部へ持ち出し・転載すること
  4. 不正アクセスやシステムの運営を妨げる行為

第10条(サービスの変更・停止)

当社は、メンテナンス等のため本サービスを一時停止することがあります。障害発生時の代替手段(紙の稟議等)は所属法人の定めによります。

第10条の2(広告の表示)

  1. 当社は、本サービス上に、当社または第三者の広告・お知らせを表示することがあります。表示の有無・内容・位置・頻度は、契約プランその他の条件により異なることがあり、特に無料プランにおいては広告が表示される場合があります。
  2. 広告の内容、および広告を経由して利用者が行う第三者との取引について、当社は責任を負いません。

第11条(免責)

  1. 当社は、本サービスの内容・機能・データについて、完全性・正確性・特定の目的への適合性・継続的な利用可能性を保証しません。
  2. 通信環境・端末・外部サービス(LINE、Google、クラウド事業者、AIサービス等)に起因する不具合、障害、データの消失・破損・遅延について、当社は責任を負いません。
  3. 保存期間の経過による自動削除、利用者・所属法人の管理者による削除・変更操作の結果として生じたデータの消失についても、当社は責任を負いません。重要な記録は各自または所属法人において別途保全してください。
  4. 本サービスの利用または利用不能により利用者または第三者に生じた損害について、当社は責任を負いません。ただし、当社の故意または重大な過失による場合はこの限りではありません。
  5. 利用者間のやり取りの内容、および利用者が本サービスに登録・送信した情報については、当該利用者および所属法人が責任を負うものとします。

第12条(規約の変更)

本規約を変更する場合、当社は本サービス上で事前に告知します。変更後に本サービスの利用を継続した場合、変更に同意したものとみなします。

附則

2026年7月13日 第1.0版 制定

2026年7月31日 第1.1版 改定(第11条 免責を追加)

2026年8月3日 第1.2版 改定(第8条の2 安全管理と準拠する基準を追加)

2026年8月5日 第1.3版 改定(第5条の2 利用データの活用、第10条の2 広告の表示を追加)