安心の設計
職員の情報を、運営会社も見られない設計。
情報システムのご担当者にそのままお渡しいただけるよう、設計の考え方をまとめました。 ご不明な点は個別に書面でお答えします。
職員のやり取りは、私たちにも読めません
チャット・意見箱・稟議の本文は、運営会社であるわたしたちからも見られない構造にしています。ハラスメント相談や現場の本音が集まる場所なので、「業者に読まれるかもしれない」と思われた時点で使われなくなるためです。
データは日本国内に保管し、他院とは分けています
保管先は国内です。海外に出ることはありません。病院ごと・法人ごとにデータベースの階層で分けているため、他の医療機関の情報と混ざることはありません。
誰がいつ何をしたか、記録が残ります
管理画面での操作は、IPアドレスと端末の情報つきで自動的に記録されます。「誰が名簿を見たのか」を後から確認できるので、監査や事故調査のときに説明ができます。
患者さんの写り込みを、送信前に警告します
チャットで写真を送るとき、患者情報などが写り込んでいないかをAIが確認し、送る前に警告します。うっかりを減らすための仕組みです(100%の漏洩防止を保証するものではありません)。
国の指針(3省2ガイドライン)に沿って設計しています
厚生労働省・総務省・経済産業省がまとめた「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に沿って設計しています。情報システム担当者の方には、確認用の資料をお渡しできます。
それぞれの中身
本文が運営会社から見えないとは、どういうことか
チャット・意見箱・稟議の本文は、運営会社であるわたしたちの管理画面からも閲覧できない構造にしています。障害調査で必要になった場合も、法人の管理者の同意なく本文を読むことはありません。意見箱やハラスメント相談を機能させるには、この一点が要ります。「業者に読まれるかもしれない」と思われた時点で、職員は書かなくなるためです。
データの保管場所と分離
保管先は日本国内です。海外に出ることはありません。病院ごと・法人ごとに、データベースの階層で分離しています。アプリケーションの条件分岐で見え方を変えているのではなく、そもそも別の領域に置いています。
監査ログ
管理画面での操作は、実行者・日時・IPアドレス・端末の情報つきで自動的に記録されます。「誰が職員名簿を見たのか」「誰が権限を変えたのか」を後から確認できるため、監査や事故調査のときに説明ができます。PROプラン以上で閲覧・出力できます。
退職・異動時のアクセス失効
職員の状態を退職に変えると、その時点でアクセスが切れます。個人LINEのグループ運用と最も違うのがここで、退職者の端末に院内のやり取りが残り続けることがありません。
写真の個人情報の写り込み
チャットで写真を送るとき、患者情報などが写り込んでいないかをAIが確認し、送信前に警告します。うっかりを減らすための仕組みであり、100%の漏洩防止を保証するものではありません。
3省2ガイドラインとの関係
厚生労働省・総務省・経済産業省がまとめた「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に沿って設計しています。これは当社の設計方針および実装内容であり、第三者機関による認証を受けたものではありません。認証の有無ではなく、実装の中身でご判断いただけるよう、確認用の資料をご用意しています。
よくあるご質問
- 情報システム担当に確認してもらう資料はありますか?
- ご用意しています。貴院のセキュリティチェックシートへの記入や、データの保管場所・暗号化・監査ログ・退職時のアクセス失効といった項目の個別回答にも対応します。お問い合わせフォームから「情報システム担当者向け資料希望」とお知らせください。
- 職員の個人スマートフォンを業務に使わせたくありません。
- 個人端末の利用を前提にしなくても運用できます。共用PC・共用タブレットのブラウザから利用でき、インストールは不要です。個人スマホを使う場合も、個人LINEのように電話番号やアカウントを職員同士で教え合う必要はなく、やり取りは病院の管理下に残ります。
- 退職した職員の端末に情報が残りませんか?
- 残りません。職員の状態を退職に変えた時点でアクセスが失効します。端末にアプリをインストールしていないため、ローカルに院内データが蓄積されることもありません。
- 情報システム部門の確認に使える資料はありますか?
- ご用意しています。データの保管場所、暗号化、監査ログ、退職時のアクセス失効、権限管理といった項目について、設計の考え方と実装を書面でご説明します。貴院のセキュリティチェックシートへの記入にも対応します。第三者認証の取得状況についても、ご質問いただければ正確にお答えします。