退職者のLINEグループ
3月末、長年勤めたベテラン看護師が退職しました。しかし彼女のスマートフォンには、病棟スタッフで作ったLINEグループの履歴がそのまま残っています。そこには「302号室の〇〇さん、今日熱発しました」「ご家族の面会は15時からです」といった、業務上のやり取りが克明に記録されていました。管理者がグループから退会させるのを忘れていたため、彼女は退職後も病棟の生々しい情報を見られる状態でした。
シャドーITの隠れた脅威
個人のチャットアプリを業務連絡に使うことは、情報漏洩の大きなリスクを伴います。特に退職者や異動者のアカウント管理が徹底されていない場合、外部から機密情報にアクセスされ続ける状態が放置されます。万が一、スマートフォンの紛失や乗っ取りが発生すれば、患者さんの重要な個人情報が流出する大事故になりかねません。利便性だけを優先したツール利用は、医療機関の信用を根底から失墜させます。
安全な通信環境を構築
ラクパスの「チャット」機能は、病院側でアカウントを完全に管理できるため、退職時には即座にアクセス権を失効させることができます。さらに、画像内の個人情報をAIが自動検知してアラートを出す機能も備えており、意図しない患者情報の共有を未然に防ぎます。もちろん既読機能やメンション機能も完備。私物スマホにデータを残さず、現場の利便性と強固なセキュリティを両立させた情報共有が実現します。



