パソコンの前でため息
夕方17時、日勤の業務を終えた看護師がナースステーションのパソコン前に座り、重いため息をつきました。今日、配薬時にヒヤリとする出来事がありましたが、報告書を作成するにはパソコンの順番待ちをした上で、細かな経緯を長々と入力しなければなりません。疲れ果てた彼女は「大事には至らなかったし、今回はいいか」と入力を諦めて帰宅しました。その月、病棟全体で提出された報告はわずか2件でした。
報告のハードルが生む危険
ヒヤリハット報告が少ないのは、決して安全な証拠ではありません。多くの場合、報告書の作成に時間がかかりすぎるため、現場の職員が提出を諦めているのが実態です。この潜在的なインシデントを放置すれば、ハインリッヒの法則が示す通り、やがて重大な医療事故を引き起こす可能性が高まります。現場の負担を無視した複雑な報告フローは、結果的に組織全体の安全管理機能を低下させてしまうのです。
スマホで30秒の報告文化
ラクパスの「ヒヤリハット報告」機能なら、個人のスマートフォンからわずか30秒で報告が完了します。17種類の種別から選ぶだけのシンプルな入力画面で、業務の合間にすぐ提出できます。報告内容は院長や看護部長へ自動配信され、迅速な情報共有が可能です。さらに月次で自動集計されるため、管理部門の集計作業もゼロに。手軽に報告できる環境が、隠れたリスクを可視化し、医療安全を底上げします。



