焦りが生むヒヤリハット
「仙骨部の発赤がひどくなっています。画像送ります」訪問先のベッドサイドで、看護師が急いで褥瘡の写真を撮影し、スタッフ間のチャットに送信しました。しかし、数分後に管理者から電話が。「写真の隅に、フルネームが書かれたお薬手帳がバッチリ写ってるよ!」その指摘に、看護師は血の気が引く思いをしました。次の訪問時間が迫る中、限られた時間で正確に状態を伝えようとするあまり、背景への注意が完全に抜け落ちてしまっていたのです。
悪気のない情報漏洩リスク
訪問看護の現場では、言葉で伝わりにくい皮膚状態などを写真で共有することが日常的に行われています。しかし、スタッフ個人のスマートフォンや汎用のチャットアプリを使っている場合、こうした意図しない写り込みが重大な個人情報漏洩に直結します。もしその画像が誤って別の人に転送されたり、スタッフが退職後に端末内にデータを残したままにしたりすれば、施設全体の信用問題に発展しかねません。現場で働く個人の注意だけに頼る運用には、すでに限界が来ています。
AIが個人情報を自動検知
このような現場の課題を解決するのが「ラクパス for Hospital」です。チャット機能には画像のAI個人情報検知が備わっており、写真に氏名などの個人情報が含まれているとAIが検知して送信を防ぐため、情報漏洩を未然に防げます。職員はアプリのインストール不要で利用でき、安全に情報を共有できます。さらに、退職時には即座にアカウントのアクセス失効ができるため、元スタッフが過去の患者情報を閲覧するリスクもありません。安心の環境でケアに専念できます。



