電話とLINEが入り乱れる夜
午後10時、特別養護老人ホームで夜間帯の地震を想定した防災訓練が始まりました。施設長は自宅から職員35名へ一斉に安否確認の連絡を開始。しかし、電話に出ない職員、個人のLINEに返信してくる職員、メールで状況を伝えてくる職員と、連絡手段がバラバラです。誰が無事で誰が施設に駆けつけられるのか、ホワイトボードに名前を書き出して整理するだけで40分が経過。実際の災害時なら致命的な初動の遅れです。
属人的な確認作業の限界と危険
なぜ安否確認にこれほどの時間を要するのでしょうか。それは、複数の連絡ツールが混在し、集計作業が手動で行われているからです。夜間や休日の緊急時、管理職もパニックになりやすい状況下で、一人ひとりの返信を読み解き、一覧表にまとめる作業は非現実的です。この状態を放置すれば、大規模災害時に施設内の入居者を守るための人員確保ができず、命に関わる取り返しのつかない事態を招く危険性が極めて高くなります。
2タップで完了、集計も自動化
ラクパスの「安否確認」機能なら、緊急時の混乱を未然に防げます。管理者が配信ボタンを押すと、職員のスマホには全画面で安否を問う通知が表示されます。職員は「無事」「出勤可能」などのボタンを2タップするだけで回答完了。結果は自動で集計され、未回答者は色分けして一覧表示されるため、施設長は状況を瞬時に把握できます。「訓練モード」を活用して定期的に操作に慣れておくことで、いざという時の備えも万全です。



