変わらない事務室の風景
「DXを進めるように」と理事長から言われたものの、何から手をつければいいのか。電子カルテは入れたが、事務室を見渡せば回覧板が机の上に積み重なり、稟議書には相変わらずハンコが押されている。こうした風景は多くの医療機関で見られます。大掛かりなシステム刷新は費用も時間もかかり、現場の抵抗も強いため、つい後回しになりがちです。放置すれば、業務効率は一向に上がらず、職員の疲弊を招きます。まずは日常の連絡や手続きといった、小さく確実な一歩から始めることが、医療機関のDXにも最適です。
紙の回覧板からの卒業
朝の朝礼で配られる紙のお知らせや、各部署を回るバインダー。誰が読んだのか分からず、重要な連絡が届いていないことも珍しくありません。情報伝達の遅れは、医療安全上のリスクにもつながります。ラクパスの「お知らせ」機能なら、部署別配信やプッシュ通知で確実に情報を届けられます。既読の見える化により、まだ読んでいない職員が一目で分かり、個別のフォローも容易です。職員はアプリのインストール不要で、手持ちのスマートフォンからすぐに確認できるため、現場の負担をかけずにペーパーレス化を実現できます。
滞留する稟議書を電子化
「あの備品購入の稟議、今どこで止まっている?」と事務長が探しまわる光景。多忙な院長や理事長の机で書類が埋もれてしまうことは日常茶飯事です。承認が遅れれば、必要な機材が現場に届かず、診療体制に影響を及ぼす恐れがあります。ラクパスの「電子稟議」を使えば、多段承認のルートも簡単に設定でき、今どこで承認が滞留しているかが可視化されます。自動督促機能もあるため、事務職員が催促に走り回る必要はありません。連絡と手続きのデジタル化という小さな成功体験が、院内DX全体を前進させる原動力になります。



