事務長・総務課・衛生管理者のみなさまへ

ストレスチェックの受検率が上がらない。メールアドレスのない職員にどう届けるか

ストレスチェックの受検率が上がらない。メールアドレスのない職員にどう届けるか

締切3日前、受検率62%

ストレスチェックの締切まであと3日。事務長が業者から届いた中間報告を開くと、受検率は62%で止まっていました。残りは約60名。ところが報告書に載っているのは人数だけで、誰が受けていないのかは分かりません。名簿を印刷し、各部署の師長に「うちの部署で受けていない人を確認してほしい」と依頼して回ります。しかし師長も分からないため、結局は朝礼で「まだの人は受けてください」と全体に呼びかけるだけ。締切を過ぎて確定した受検率は71%。昨年とほとんど変わりませんでした。

メールアドレスのない職員に、案内は届かない

受検率が上がらない最大の理由は、案内が本人に届いていないことです。看護助手、介護職、調理、清掃、委託のスタッフには、業務用のメールアドレスがない施設が少なくありません。受検URLをメールで配る方式では、そもそも送る先がないのです。個人のアドレスを集めようとすれば「なぜ私用のアドレスを会社に教えるのか」という抵抗にあい、集める作業だけで数週間が過ぎます。紙で配れば、受け取ったかどうかも、URLを打ち込んだかどうかも分かりません。多職種が交代勤務で働く医療・介護の現場では、全員に等しく情報を届けること自体が難題です。

締切後にしか分からない受検率

もうひとつの壁は、途中経過が見えないことです。外部サービスに委託すると、受検状況は中間報告と最終報告でしか分かりません。しかも個人が特定できる形では届かないため、未受検者に直接お声がけすることができません。打てる手が「全体への呼びかけ」しかなくなり、毎年ぎりぎりまで受検率が上がらないまま終わります。ストレスチェックは50人以上の事業場で年1回の実施が義務であり、労働基準監督署への報告も必要です。受検率が低いまま終われば、集団分析の精度も落ち、職場環境の改善につなげるという本来の目的からも遠ざかってしまいます。

「声はかけた」を証明できない

受検しなかった職員について後から問われたとき、事業者として説明できるかどうかも見落とされがちです。朝礼で呼びかけた、掲示板に貼った、師長から伝えてもらった。いずれも「伝えたつもり」であって、本人が受け取ったという記録は残りません。ストレスチェックの受検自体は労働者の義務ではありませんが、事業者には受検を勧奨することが求められています。働きかけた事実が残っていなければ、何もしていなかったのと区別がつきません。

職員ポータルの中に、受検の入口を置く

ラクパスのストレスチェックは、職員がふだんお知らせやチャットを見ているホーム画面に受検の入口を置きます。メールアドレスは必要ありません。本人がタップするだけで受検が始まり、ナースステーションの共用端末からでも受けられます。個人アドレスを集める作業も、紙を配って回収する作業も、そこから消えます。

未受検の方にだけ、画面で直接お声がけする

管理画面には受検状況の一覧が出ます。実施期間の途中でも誰が受けていないかが分かるため、締切を待たずに手を打てます。お声がけは2段構えです。対象者全員へのお知らせと、未受検の方だけに出す個別のポップアップ。ポップアップは画面に割り込んで表示され、「今すぐ受検する」か「後で受検する」を選ぶまで消えません。掲示物やメールと違い、本人が見たかどうかが分かります。

本人が確認した時刻まで、記録に残る

そして、いつ誰が勧奨を出し、本人がいつポップアップに答えたかが記録されます。「後で受検する」を選んだ場合も、確認した事実として残ります。受けなかった職員について後から問われても、事業者として働きかけた事実を示せます。なお、ストレスチェックの結果そのものはラクパスに入りません。結果は法律で実施者(医師・保健師など)から本人へ直接通知すると定められており、本人の同意なく事業者へ提供することはできないためです。ラクパスの管理画面に出るのは、受検済みか未受検かだけ。職員の方に安心して受けていただくための設計です。

費用は、プランに含まれます

外部に委託すると、受検料のほかに初期費用と最低利用料金がかかります。「1人200円から」と書かれていても、最低利用料金が5万円であれば、100名の施設では1人あたり500円。初期費用や集団分析のオプションが加わると、1人あたり1,000円を超えることも珍しくありません。ラクパスのストレスチェックはBASICプラン(1人200円/月・税別)に含まれます。受検も、誰がまだ受けていないかの把握も、受検勧奨も、ストレスチェックのための追加料金はありません。受検人数による課金も、最低利用料金もありません。集団分析(仕事のストレス判定図)はPROプラン以上で標準、BASICでは1人あたり月額150円のオプションです。

未受検の方には個別のポップアップでお声がけ。「今すぐ受検する」「後で受検する」どちらを押しても時刻が残ります
未受検の方には個別のポップアップでお声がけ。「今すぐ受検する」「後で受検する」どちらを押しても時刻が残ります※画面はイメージです

ラクパスを使うと

  • ✓メールアドレスを持たない職員も、職員ポータルの画面からそのまま受検できます。
  • ✓未受検者が実施期間の途中でも一覧で分かり、締切を待たずに個別でお声がけできます。
  • ✓勧奨を出した時刻と、本人が確認した時刻が記録に残り、事業者として説明がつきます。
  • ✓BASICプランに含まれ、受検人数による課金も最低利用料金もありません。

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