放置される故障した車椅子
「この車椅子、いつ修理されるんですか?」倉庫の隅には、タイヤがすり減りブレーキの効きが悪くなった車椅子が、もう何週間も置かれたままです。介護スタッフがため息をつきながら、足りない機材をやりくりして日々の業務を回しています。事務長に確認すると「先週、施設長に書類を回したはずだけど」との返答。しかし施設長の机の上には、未決裁の書類が山積みになっています。誰を責めることもできず、ただ時間だけが過ぎていくのが日常の風景です。
稟議の滞留が招く現場の疲弊
紙の稟議書は、回覧の途中で誰かの机に紛れ込むと、どこで止まっているのか誰にも分からなくなります。特に多段承認が必要な決裁ルートでは、役職者の不在や多忙によって簡単に処理が滞ります。こうした状況を放置すると、必要な備品がいつまでも補充・修理されず、現場の介護スタッフに過度な負担を強いることになります。「どうせ申請してもすぐには直らない」という諦めが蔓延すれば、ヒヤリハットの温床にもなりかねず、施設全体の士気低下に直結してしまうのです。
電子稟議で決裁をスムーズに
「ラクパス for Hospital」の電子稟議機能を使えば、こうした紙の決裁による滞留を解消できます。多段承認のルートを設定でき、今誰のところで稟議が止まっているのか、滞留状況が一目で可視化されます。さらに、決裁が遅れている場合には自動督促が行われるため、事務担当者がわざわざ催促に回る気まずさもありません。職員はアプリのインストール不要でスマートフォンから手軽に申請でき、車椅子の修理も迅速に行われるようになります。現場の笑顔を取り戻す第一歩です。




