悪気のない写真共有
「明日の夜勤、代わってもらえない?」急な勤務変更が発生したナースステーション。スタッフの一人が、シフトが書かれたホワイトボードをスマホで撮影し、同僚のチャットアプリへ送信しました。しかし、その写真の端には明日の手術予定や患者様の氏名がくっきりと写り込んでいます。送った本人はシフト部分しか見ておらず、受け取った側も気に留めません。このように、悪気のない日常的なやり取りの中で、重大な個人情報が個人のスマートフォン内に保存され、外部へ共有されているのが医療現場のリアルな実態です。
情報漏洩のリスクとは
このような事態が起きる背景には、現場の多忙さと連絡手段の不足があります。電話がつながらない中、手軽な個人のチャットアプリに頼らざるを得ないのです。しかし、この状態を放置すると非常に危険です。万が一スマホを紛失したり、アカウントが乗っ取られたりすれば、患者様の機微な医療情報が外部に流出しかねません。さらに、退職したスタッフのスマホ内に画像が残り続けることも大きなリスクです。一度個人の端末に保存されたデータは、管理者が把握することも削除することもできず、病院の信用問題に直結します。
安全なチャットで解決
このような連絡の課題は「ラクパス for Hospital」のチャット機能で安全に解決できます。ラクパスのチャットには画像のAI個人情報検知機能が備わっており、患者様の氏名などが写り込んだ画像を送信しようとすると自動で検知して防ぎます。これにより、意図しない情報漏洩を未然に防ぐことが可能です。また、退職時にはアクセス失効の手続きだけで済むため、元職員の端末から情報が漏れる心配もありません。職員はアプリのインストール不要で、手軽かつ安全な連絡網を構築できます。




