本部会議で発覚した報告漏れ
「A病院で起きた転倒事故、似たような事例が先月B病院でもありませんでしたか?」午後2時の法人本部会議。3つの病院を統括する理事長の問いかけに、安全管理担当者は言葉を詰まらせました。確認すると、B病院ではヒヤリハットとして紙で報告されていましたが、その情報が本部や他施設には全く共有されていなかったのです。現場では「いつものこと」として処理され、重大な事故の予兆が組織全体で共有されないまま放置されていました。
施設間の壁がリスクを増大させる
施設ごとに報告のフォーマットや運用ルールが異なると、情報は現場に滞留してしまいます。紙やエクセルでの報告は集計に手間がかかり、本部にデータが届く頃には1ヶ月遅れということも少なくありません。この情報の断絶を放置すれば、ある施設で防げたはずの事故が、別の施設で実際に起きてしまうという最悪の事態を招きます。複数施設を運営する法人にとって、現場のリスク情報を横断的に把握できないことは大きな経営リスクです。
スマホ30秒で報告、自動で集計
ラクパスを導入することで、法人全体の報告体制がシームレスに繋がります。「ヒヤリハット報告」機能は、現場の職員がスマホから約30秒で簡単に入力可能です。17種類の種別から選んで送信するだけで、院長や本部の管理者へ自動配信されます。月次レポートも自動で集計されるため、施設別の傾向比較も容易です。お知らせの「部署別配信」機能と組み合わせることで、法人横断での迅速なリスク共有と安全対策の水平展開が実現します。



